歯科治療と審美と材質の関係!?(その1)
皆さん、こんにちは!
久里浜駅の駅前にある歯科、久里浜グリーン歯科です。
さて、「日本人の歯に対する意識が向上している」というのは、以前のブログにも書かせて頂きました。
一昔前には、「芸能人は、歯が命」なんてキャッチフレーズも流行りましたね。
当時は、「ホワイトニング」についてでしたが、今では歯並びも含めての審美性が問われるようになっている気がします。
現代の歯科において、審美性で代表的な材質と言えば、セラミックです。
セラミック=陶磁器 というと、壊れやすいイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
実際、昔のセラミックは脆いものが少なくなかったのは事実ですが、今では技術の進歩により、天然の歯よりも硬いものが当たり前になっています。
オールセラミックの歯は、単に硬いだけでなく、歯科治療において多くのメリットがあります。
●金属アレルギーの人も大丈夫
オールセラミックであれば、金属を利用しませんので、アレルギー体質の人も安心して利用できます。
●セラミックは表面がツルツルしており、汚れがつきにくい
汚れがつきにくいため、歯周病になる可能性も低くなります(もちろん、部分的な話ですが)
●透明感があり、天然歯に近い色を表現できる
セラミックの種類にもよりますが、一般の人では義歯だと識別できないほど天然の歯に近い見た目にできます。
こういった利点が注目され、銀歯からオールセラミックに取り替える方も多くなっています。
特に人目につく、前歯などは透明度の高いオールセラミックを選ばれる方が多いですね。
ここまでセラミックの良いことばかりお話しましたが、もちろんオールセラミックにも、デメリットと言えるところはあります。
次回(その2)へ続きます。
久里浜グリーン歯科:https://www.kurihamagreen-dental.jp/
〒239-0831 神奈川県横須賀市久里浜1-3-17 鈴栄メディカルビル 3F
「京急久里浜駅」「JR久里浜駅」どちらからも徒歩約1分
診療時間:9:30~12:30/14:30~19:30
休診:祝日