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歯科と水道水の関係!?

   

皆さん、こんにちは!
久里浜駅の駅前にある歯科、久里浜グリーン歯科です。

今回のテーマは、ズバリ「水道水」です。

 

水の話題になると、まず皆さんの頭に浮かんでくるのは、「軟水」と「硬水」ではないでしょうか。

その違いは、水1リットルあたりに含まれるカルシウムやマグネシウムの含有量です。

WHO(世界保健機構)が定める基準では、硬度120mg未満が軟水、120mg以上が硬水と定義されています。

 

日本の飲料水は、基本「軟水」になります。

では、具体的な飲み心地・口当たりとしては、どういった違いがあるのでしょうか?

 

軟水に関しては、今、日本にいる皆さんが当たり前のように飲んでいるものなので、違和感を感じないと思いますが、 硬水の場合、口当たりが重く苦味を感じるという人が多いですね。

ヨーロッパに旅行して、硬水を飲んで「お腹がゆるくなった」という方も周りにいらっしゃるかもしれません。

 

硬水の場合、マグネシウムが多く含まれるので便秘解消効果があったり、血液をさらさらにするため、動脈硬化の予防にもなるというメリットがあると言われています。

しかし、軟水の方が飲みやすいのは間違いなく、そのためヨーロッパでは飲みにくい水の代わりにお酒(ビール)を飲むのが習慣になったという説もありますね。

 

さて、そんな水道水ですが、歯科においてはもっと注目している話題があるのです。

それは、

『水道水に人工的にフッ化物を入れるかどうか』

ということです。

 

海外では、「水道水フロリデーション」と呼ばれ、フッ化物を水道水に添加し、多数の人を対象に虫歯予防が行われている所があるのです。

具体的には、香港、シンガポール、マレーシア、アイルランド、アメリカ、オーストリア、ニュージランド、イギリスといった国々です。

フッ化物といえば、多くの歯磨き粉にも普通に入っていますし、歯科医院で行われるケアとしても使われていますね。

 

では、その何が問題なのでしょうか?

 

続きは、<その2>で。


久里浜グリーン歯科:https://www.kurihamagreen-dental.jp/

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